管理人冬灯による日記です。
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今年もあっという間に終わりますね…
ああレポートとかいろいろ残ったまんまなんだよな…やばい。
そんなわけで今日のゲストはまだネタ練り中の漫画「憂神歳人奇譚」の主人公爽次くんです☆
「え、なにこれ?ここどこ?」
ようこそぐだぐだ世界へ。
爽ちゃん異世界漫画だもんねー、勝手が違うよねー
「う?うん、多分?」
あ、話の説明した方がいいかな?
平安とか中国とかが入り混じったようなそんなちょっと歴史系な異世界が舞台。
歳神と呼ばれる豊穣の神と契約を交わすことで繁栄している小国、滝華。
そこではおおよそ60年に一度、神と契約を結ぶ歳人の交代がある。
民の中から無秩序に選ばれるそれで、辺境の農民の少年だった爽次が選ばれる。
突然国の中心に祭り上げられ戸惑いながらも政や策略、そして歳神の秘密に巻き込まれていく―
とかいうそんな話です。
「ふぁー…なんか途方もないの考えてんな」
いやあんたの話だよ。
どうよ生活。
「んー…目まぐるし過ぎて考える暇ないんだけど」
え、君考えてるの?
学ないしただのお馬鹿ちゃんじゃん。
「うわーっその通りだけど失礼ー!これでも勉強してんだぞ!名前だって書けるようになったんだからな!」
そうかそうか偉いね頑張ってるね。
そういえば歳神とかはちょうど年末年始な話題だよね。今忙しいの?
「うん。一年の締めの色んな儀式とか元旦の儀礼の練習とかほんともうなんか色々ありすぎて頭ぐるぐるしてる」
どんまい!
あ、今年の年賀状はね、爽ちゃんなんだよ。
「へ?なんで?」
丑年だから。ああこの話十二支も色々関わってるんだよ。
てかぶっちゃけ来年丑年だからじゃあ丑年の子にしようってそんなとこ。
「単純!」
単純でいいのだよ。
来年はこの話もまとめられるように頑張るよ~
「おう、頑張れっ俺もなんとか頑張るっ」
じゃあ今日はどうもありがとーv
ああレポートとかいろいろ残ったまんまなんだよな…やばい。
そんなわけで今日のゲストはまだネタ練り中の漫画「憂神歳人奇譚」の主人公爽次くんです☆
「え、なにこれ?ここどこ?」
ようこそぐだぐだ世界へ。
爽ちゃん異世界漫画だもんねー、勝手が違うよねー
「う?うん、多分?」
あ、話の説明した方がいいかな?
平安とか中国とかが入り混じったようなそんなちょっと歴史系な異世界が舞台。
歳神と呼ばれる豊穣の神と契約を交わすことで繁栄している小国、滝華。
そこではおおよそ60年に一度、神と契約を結ぶ歳人の交代がある。
民の中から無秩序に選ばれるそれで、辺境の農民の少年だった爽次が選ばれる。
突然国の中心に祭り上げられ戸惑いながらも政や策略、そして歳神の秘密に巻き込まれていく―
とかいうそんな話です。
「ふぁー…なんか途方もないの考えてんな」
いやあんたの話だよ。
どうよ生活。
「んー…目まぐるし過ぎて考える暇ないんだけど」
え、君考えてるの?
学ないしただのお馬鹿ちゃんじゃん。
「うわーっその通りだけど失礼ー!これでも勉強してんだぞ!名前だって書けるようになったんだからな!」
そうかそうか偉いね頑張ってるね。
そういえば歳神とかはちょうど年末年始な話題だよね。今忙しいの?
「うん。一年の締めの色んな儀式とか元旦の儀礼の練習とかほんともうなんか色々ありすぎて頭ぐるぐるしてる」
どんまい!
あ、今年の年賀状はね、爽ちゃんなんだよ。
「へ?なんで?」
丑年だから。ああこの話十二支も色々関わってるんだよ。
てかぶっちゃけ来年丑年だからじゃあ丑年の子にしようってそんなとこ。
「単純!」
単純でいいのだよ。
来年はこの話もまとめられるように頑張るよ~
「おう、頑張れっ俺もなんとか頑張るっ」
じゃあ今日はどうもありがとーv
PR
24日から連続でケーキ食べてる気がします。
昨日も食べた。
今日も食べた。
幸せだけどちょっぴり怖い。
ここは天使様にでもお願いしますか。
前回に引き続き「ろすと・まい・あんじゅ」から眼帯天使の宮ちゃんです!
「言っとくけどそんなご利益ねーから」
ええーっ
「俺たち天使は御神の使いなの。こまごまとしたことやるために力に意志持たせて色んな所に遣わしてるの。
メッセンジャーで代役?みたいな?とにかくあんたのダイエット支援とか無理だから」
よくわかんないんだけど。
「いや、あんたがそこんとこまとめなきゃ話にならないだろ…」
わー怒られちゃった☆でも宮ちゃんだから許す。美形だから。
「そりゃどーも」
ところで宮ちゃんはなんで夜のとこに居候してんの?
「それ漫画の中で描けよ!何ここネタバレするとこなの!?」
別にいいじゃん~
「つかまぁ、最初の話から出てるだろこれ…俺はあいつを守るためにいるの。
ぶっちゃけあいつに俺のことが知られるのは計算外。
普通天使は人間には見えないはずなのにな…まぁ夜にしか見えてないけどな」
夜は宮ちゃんのこと家出人だって言ってますけど。
「全然信じてもらえねーんだよなぁ…まぁなんていうか、あいつには俺が夜を守る理由とか知られちゃかなりまずいんだけど」
複雑なんだね。
「結構単純なんだけどな。要するにほんとはまったく知らないままだったらよかったのに中途半端に関わったからこんなことに…あーもーめんどい、お前なんとかしろよ?」
無理だよ宮ちゃん。
「てか原稿!間に合うのか?プロットもまだだろ?」
今日年賀状終わったらやるよ~…たぶん。
「間に合わなかったら殺す言われてなかったか?」
うん、そう、死活問題なんだ。だからがんばる。
「おう頑張れ。俺も頑張るから」
ありがと宮ちゃん。
ろすまい頑張れるのは君に対する萌えがあるからなんだ。
「……なんかこえーんだけど」
気にスンナ!
昨日も食べた。
今日も食べた。
幸せだけどちょっぴり怖い。
ここは天使様にでもお願いしますか。
前回に引き続き「ろすと・まい・あんじゅ」から眼帯天使の宮ちゃんです!
「言っとくけどそんなご利益ねーから」
ええーっ
「俺たち天使は御神の使いなの。こまごまとしたことやるために力に意志持たせて色んな所に遣わしてるの。
メッセンジャーで代役?みたいな?とにかくあんたのダイエット支援とか無理だから」
よくわかんないんだけど。
「いや、あんたがそこんとこまとめなきゃ話にならないだろ…」
わー怒られちゃった☆でも宮ちゃんだから許す。美形だから。
「そりゃどーも」
ところで宮ちゃんはなんで夜のとこに居候してんの?
「それ漫画の中で描けよ!何ここネタバレするとこなの!?」
別にいいじゃん~
「つかまぁ、最初の話から出てるだろこれ…俺はあいつを守るためにいるの。
ぶっちゃけあいつに俺のことが知られるのは計算外。
普通天使は人間には見えないはずなのにな…まぁ夜にしか見えてないけどな」
夜は宮ちゃんのこと家出人だって言ってますけど。
「全然信じてもらえねーんだよなぁ…まぁなんていうか、あいつには俺が夜を守る理由とか知られちゃかなりまずいんだけど」
複雑なんだね。
「結構単純なんだけどな。要するにほんとはまったく知らないままだったらよかったのに中途半端に関わったからこんなことに…あーもーめんどい、お前なんとかしろよ?」
無理だよ宮ちゃん。
「てか原稿!間に合うのか?プロットもまだだろ?」
今日年賀状終わったらやるよ~…たぶん。
「間に合わなかったら殺す言われてなかったか?」
うん、そう、死活問題なんだ。だからがんばる。
「おう頑張れ。俺も頑張るから」
ありがと宮ちゃん。
ろすまい頑張れるのは君に対する萌えがあるからなんだ。
「……なんかこえーんだけど」
気にスンナ!
24日から連続でケーキ食べてる気がします。
昨日も食べた。
今日も食べた。
幸せだけどちょっぴり怖い。
ここは天使様にでもお願いしますか。
前回に引き続き「ろすと・まい・あんじゅ」から眼帯天使の宮ちゃんです!
「言っとくけどそんなご利益ねーから」
ええーっ
「俺たち天使は御神の使いなの。こまごまとしたことやるために力に意志持たせて色んな所に遣わしてるの。
メッセンジャーで代役?みたいな?とにかくあんたのダイエット支援とか無理だから」
よくわかんないんだけど。
「いや、あんたがそこんとこまとめなきゃ話にならないだろ…」
わー怒られちゃった☆でも宮ちゃんだから許す。美形だから。
「そりゃどーも」
ところで宮ちゃんはなんで夜のとこに居候してんの?
「それ漫画の中で描けよ!何ここネタバレするとこなの!?」
別にいいじゃん~
「つかまぁ、最初の話から出てるだろこれ…俺はあいつを守るためにいるの。
ぶっちゃけあいつに俺のことが知られるのは計算外。
普通天使は人間には見えないはずなのにな…まぁ夜にしか見えてないけどな」
夜は宮ちゃんのこと家出人だって言ってますけど。
「全然信じてもらえねーんだよなぁ…まぁなんていうか、あいつには俺が夜を守る理由とか知られちゃかなりまずいんだけど」
複雑なんだね。
「結構単純なんだけどな。要するにほんとはまったく知らないままだったらよかったのに中途半端に関わったからこんなことに…あーもーめんどい、お前なんとかしろよ?」
無理だよ宮ちゃん。
「てか原稿!間に合うのか?プロットもまだだろ?」
今日年賀状終わったらやるよ~…たぶん。
「間に合わなかったら殺す言われてなかったか?」
うん、そう、死活問題なんだ。だからがんばる。
「おう頑張れ。俺も頑張るから」
ありがと宮ちゃん。
ろすまい頑張れるのは君に対する萌えがあるからなんだ。
「……なんかこえーんだけど」
気にスンナ!
昨日も食べた。
今日も食べた。
幸せだけどちょっぴり怖い。
ここは天使様にでもお願いしますか。
前回に引き続き「ろすと・まい・あんじゅ」から眼帯天使の宮ちゃんです!
「言っとくけどそんなご利益ねーから」
ええーっ
「俺たち天使は御神の使いなの。こまごまとしたことやるために力に意志持たせて色んな所に遣わしてるの。
メッセンジャーで代役?みたいな?とにかくあんたのダイエット支援とか無理だから」
よくわかんないんだけど。
「いや、あんたがそこんとこまとめなきゃ話にならないだろ…」
わー怒られちゃった☆でも宮ちゃんだから許す。美形だから。
「そりゃどーも」
ところで宮ちゃんはなんで夜のとこに居候してんの?
「それ漫画の中で描けよ!何ここネタバレするとこなの!?」
別にいいじゃん~
「つかまぁ、最初の話から出てるだろこれ…俺はあいつを守るためにいるの。
ぶっちゃけあいつに俺のことが知られるのは計算外。
普通天使は人間には見えないはずなのにな…まぁ夜にしか見えてないけどな」
夜は宮ちゃんのこと家出人だって言ってますけど。
「全然信じてもらえねーんだよなぁ…まぁなんていうか、あいつには俺が夜を守る理由とか知られちゃかなりまずいんだけど」
複雑なんだね。
「結構単純なんだけどな。要するにほんとはまったく知らないままだったらよかったのに中途半端に関わったからこんなことに…あーもーめんどい、お前なんとかしろよ?」
無理だよ宮ちゃん。
「てか原稿!間に合うのか?プロットもまだだろ?」
今日年賀状終わったらやるよ~…たぶん。
「間に合わなかったら殺す言われてなかったか?」
うん、そう、死活問題なんだ。だからがんばる。
「おう頑張れ。俺も頑張るから」
ありがと宮ちゃん。
ろすまい頑張れるのは君に対する萌えがあるからなんだ。
「……なんかこえーんだけど」
気にスンナ!
ほうじ茶パフェだそうです。
不思議な味がした。
あ、今日これから帰省します。
3日には寮に戻るつもりです。
ほうじ茶アイス、意外と美味しかったです。
あまり甘くないのがよかった。
黒蜜とかが甘かったから。
そんなわけで今日はサークルで描かせてもらってる漫画、
「ろすと・まい・あんじゅ」の夜と一緒です!
「早めに終わらせてくれる?」
ちょ、何でですか夜さん?
「悪いけど、今度のサークルの原稿がまだまだ終わりそうにないのよ」
えーと大学の文芸サークルのでしたね。
私も漫研のに全然手を付けてないんだよー
「え、大丈夫なのそれ?2週間弱でしょ?」
うん。案はあるけどまだプロットとかも作ってないし…ネームも…
「なんとかなるわよ!私だってがんばるから!」
ありがとう夜!
そういえば、昨日はクリスマスでしたが何かしました?
「ずっと原稿とレポートやってたわ」
うわ。
「24日は友達と飲んだりパーティしたりしてたけどね。
大体日本ってイブだけ祝って当日は平日だったりするわよね」
確かに。
「小さい頃はクリスマスミサとか行ってたけど、高校入ってからは友達とパーティしたりするようになったから…」
へぇ~ミサかぁ…夜ってクリスチャン?
「そういうわけじゃないけど、おばあちゃんが信心深くて色々教えてくれたのよ。
お陰でいいネタが…っと失礼」
いやいや、なんでもネタですよねー
「ねー」
…ところで、同居人の美形のにーちゃんはどうしてたんですか?
「は?あー…昨日は宮、家に戻ったのよ」
戻った?
「うん。なんか”呼びだしくらったからちょっくら行ってくる”だって。
全く、家出人なんだから戻ってくる必要ないのに」
家出人?
「そうよ。宮はファンタジー好きの家出人で押しかけ同居人。
ほんと何考えているのかしら」
宮ちゃん天使だって言ってるじゃないですか。
「天使なんて空想の産物よ。信仰のとも言えるか。
とにかくあんなくっきりはっきりいるのにそんなのありえないわよ(笑)」
そうですか…
ええと、今日はどうもありがとう!
私も原稿と単位落とさないようにがんばるから!
「そうね!あーほんと大学生って辛いわ!」
ごもっとも。
不思議な味がした。
あ、今日これから帰省します。
3日には寮に戻るつもりです。
ほうじ茶アイス、意外と美味しかったです。
あまり甘くないのがよかった。
黒蜜とかが甘かったから。
そんなわけで今日はサークルで描かせてもらってる漫画、
「ろすと・まい・あんじゅ」の夜と一緒です!
「早めに終わらせてくれる?」
ちょ、何でですか夜さん?
「悪いけど、今度のサークルの原稿がまだまだ終わりそうにないのよ」
えーと大学の文芸サークルのでしたね。
私も漫研のに全然手を付けてないんだよー
「え、大丈夫なのそれ?2週間弱でしょ?」
うん。案はあるけどまだプロットとかも作ってないし…ネームも…
「なんとかなるわよ!私だってがんばるから!」
ありがとう夜!
そういえば、昨日はクリスマスでしたが何かしました?
「ずっと原稿とレポートやってたわ」
うわ。
「24日は友達と飲んだりパーティしたりしてたけどね。
大体日本ってイブだけ祝って当日は平日だったりするわよね」
確かに。
「小さい頃はクリスマスミサとか行ってたけど、高校入ってからは友達とパーティしたりするようになったから…」
へぇ~ミサかぁ…夜ってクリスチャン?
「そういうわけじゃないけど、おばあちゃんが信心深くて色々教えてくれたのよ。
お陰でいいネタが…っと失礼」
いやいや、なんでもネタですよねー
「ねー」
…ところで、同居人の美形のにーちゃんはどうしてたんですか?
「は?あー…昨日は宮、家に戻ったのよ」
戻った?
「うん。なんか”呼びだしくらったからちょっくら行ってくる”だって。
全く、家出人なんだから戻ってくる必要ないのに」
家出人?
「そうよ。宮はファンタジー好きの家出人で押しかけ同居人。
ほんと何考えているのかしら」
宮ちゃん天使だって言ってるじゃないですか。
「天使なんて空想の産物よ。信仰のとも言えるか。
とにかくあんなくっきりはっきりいるのにそんなのありえないわよ(笑)」
そうですか…
ええと、今日はどうもありがとう!
私も原稿と単位落とさないようにがんばるから!
「そうね!あーほんと大学生って辛いわ!」
ごもっとも。
昨日はどたばたしててできなかったから今日いきます!
「神封じ」より、りんどーせいじんです!
「こんばんわ。宗教科2年の林堂聖人と申します」
あーあ、昨日ちゃんとやってればクリスマスは宮ちゃんと過ごせたっていうのに…
「あはは、よくわかりませんが残念でしたね」
まぁ君も美形だからいいけど。
「ありがとうございます」
りんどーせいじんってクリスマスやってるの?
「はい?」
いや、家も神社でしょ?なんかりんどーせいじんにクリスマスとかすごく不釣り合いな気がして…
クリスマスにケーキ食べたりとかしないの?
「いいえ」
やっぱり。
「平日ですからね、普通にご飯とみそ汁とおかずですよ」
ですよねー。
「ああでも去年はクラスのみんながやってましたよ、クリスマス会」
何でそこ他人事なの?
「祖父を一人にするわけにはいかないので断ったんです」
ええ~、おじいちゃん想いなんだね~
「歳のせいか体も不自由ですし、それに少し頭の方も…」
その歳で介護ですか、あなた。
「家族ですから」
…お前いいやつだな。
「ありがとうございます」
君が思っていたより人間らしい人間でよかったよ。
「なんですかそれ」
いや、いきなり現われてカゲと戦いだしたりお札で払ったりするからものすごぉく特殊なやつだなと思ってたけど…
案外普通の奴なんだね。
「カゲ回収も邪気払いも僕にとっては普通のことですからねぇ…みなさんが思っている以上に僕は平凡なやつですよ?」
そうか?桜の君。
「ああ、その呼ばれ方はどうかと思いますけどね」
まぁいいじゃん♪
それじゃ今日はどうもありがとね。
「はい。ではよい冬休みを」
ありがとー♪
りんどーせいじんが思ったより話せるやつでよかった。
しかしほんとに日記になってないな。
いいや、明日は夜だしなんかまともに話せる気がする…多分。
「神封じ」より、りんどーせいじんです!
「こんばんわ。宗教科2年の林堂聖人と申します」
あーあ、昨日ちゃんとやってればクリスマスは宮ちゃんと過ごせたっていうのに…
「あはは、よくわかりませんが残念でしたね」
まぁ君も美形だからいいけど。
「ありがとうございます」
りんどーせいじんってクリスマスやってるの?
「はい?」
いや、家も神社でしょ?なんかりんどーせいじんにクリスマスとかすごく不釣り合いな気がして…
クリスマスにケーキ食べたりとかしないの?
「いいえ」
やっぱり。
「平日ですからね、普通にご飯とみそ汁とおかずですよ」
ですよねー。
「ああでも去年はクラスのみんながやってましたよ、クリスマス会」
何でそこ他人事なの?
「祖父を一人にするわけにはいかないので断ったんです」
ええ~、おじいちゃん想いなんだね~
「歳のせいか体も不自由ですし、それに少し頭の方も…」
その歳で介護ですか、あなた。
「家族ですから」
…お前いいやつだな。
「ありがとうございます」
君が思っていたより人間らしい人間でよかったよ。
「なんですかそれ」
いや、いきなり現われてカゲと戦いだしたりお札で払ったりするからものすごぉく特殊なやつだなと思ってたけど…
案外普通の奴なんだね。
「カゲ回収も邪気払いも僕にとっては普通のことですからねぇ…みなさんが思っている以上に僕は平凡なやつですよ?」
そうか?桜の君。
「ああ、その呼ばれ方はどうかと思いますけどね」
まぁいいじゃん♪
それじゃ今日はどうもありがとね。
「はい。ではよい冬休みを」
ありがとー♪
りんどーせいじんが思ったより話せるやつでよかった。
しかしほんとに日記になってないな。
いいや、明日は夜だしなんかまともに話せる気がする…多分。